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Dec 12, 2015

ゴルフの基本〜体のケアまで     『ストレッチのすすめ』

私は約30年前から浜松市にある西山ゴルフセンターでインストラクターをさせて頂いております。ゴルフスクールでは、その頃からストレッチ体操を取り入れています。今ではストレッチは自然に受け入れられますが、当時は「そんなことより早くボールを打ちたい」という顏をしているスクール生。

それから数年後に当時のスクール生から「あの頃から、ずいぶん先進的な事をやっていたんですね〜」と声をかけられ褒めて頂きました。

それ以前は生徒さんが手首や腰を痛めると「治療に行って下さい」としか言えませんでした。また、怪我をきっかけにゴルフを中断せざるを得ない方もいました。今では、その場でストレッチ指導をし、症状の重い方には鍼灸院に来て頂き治療し早い復帰を目指します。

プレー前の強いストレッチは筋肉がゆるんでしまい、良いパホーマンスが出来ないということは有りますが、怪我の予防と疲労回復を促すことは間違いありません。スポーツだけではなく仕事の前・中間・後に是非、おすすめします。

私の1日はストレッチで始まりストレッチで終わります。1年365日、毎日です。私の両親は、どちらも体がとても硬く、必然的に私も硬い方でストレッチをしないと怪我をしてしまうタイプです。

朝、眼が覚めるとベッドの上で7種類、下で3種類、計10種類のストレッチをして寝室を出ます。夜は、ぶら下がり健康器具で全身を重力で伸ばし、ベッドで寝たまま肩関節と股関節をストレッチして眠ります。良く眠れますよ!

スクール生の方、または私の鍼灸院に来られる患者さんには体の痛みや張りを緩和する為または怪我の予防としてストレッチ指導をします。綺麗なゴルフスイングを作る為、体調管理の為、ストレッチはとても重要と考えています。

鍼灸KANAI

http://www.harikyu-kanai.com

 

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Dec 6, 2015

愛犬 ラック

  
ゴジラではありません。熊のぬいぐるみでもありません。我が家の主役スタンダードプードルのラックです。雄の1歳半で体重は22キロ、スタンプとしては、やや小さい方です。色は黒に見えますがブルーだそうです。

昨年の夏、大河ドラマの官兵衛で有名な姫路市からやって来ました。始めの3日程は、凄くおとなしく落ち着きがあり介助犬になれそうな子が来たと驚く程でした。私としては、少々やんちゃな犬が希望だったので、物足りない感じでしたが、それは長旅の疲れが原因だったようです。今ではプードルが本来持つ活発さを発揮し十分やんちゃに育っています。

「ラック」という名前は・・・はいそうです、ネックラックからとりました。約2年前、開発に入って間も無くネックラックのネーミングが決まっていました。昨年の夏にラックが来る前から名前は決まっていました。幸運という意味があり、最適だと思いました。

犬を飼って良かったことは、ほとんど運動をしなかった妻が毎日ハリキッテ散歩に行きます。犬を散歩させるのではなく、散歩させてもらっているようです。おかげで足が強くなり持久力がついたようです。休みの日には調教師さんのお宅にお邪魔しレッスンを受けます。これも楽しそうです。

スタンダードプードルは頭が良く遊び好きで家の中を明るくしてくれます。また、毛が抜けなく、ほとんど臭いません。毎日、少しのブラッシングは必要ですが、おすすめの犬種だと思います。

では、またいつかラックを登場させますので犬好きの方は、期待して下さい。

   

(トリミング後のラック)

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Nov 27, 2015

住友VISA太平洋マスターズゴルフトーナメント観戦

  11月12日、朝4時起きでトーナメント初日の試合を勉強に行きました。今回はインストラクターとしてです。

初めて観戦したのが1988年(27年前)です。当時、憧れのスペインの星セベ・バレステロス選手を見て感動しました。それからは、ほぼ毎年のように刺激を受ける為、勉強の為、足を運びます。ゴルフスクールの生徒さんもタイミングが合えば、お連れします。

太平洋クラブ御殿場コースは各ホール絵のように美しく富士山も綺麗に見えるロケーション抜群のコースです。ゴルフをする人も、しない人も一度、トーナメント観戦をお勧めします。

一流のアスリートを観て、いつも感じることは姿勢の良さ、ただ立っている姿、打つ前のアドレスをとった時の姿がとても素晴らしいと感心します。 

心・技・体 とよく言いますが、継続的にハイレベルなパフォーマンスを長期間、維持または向上させる為には先ず体が最低必要条件になります。ここに出場している選手は皆この競技に適した体を持っていると感じます。しかしトップアスリートは心・技・体どれもハイレベルで要求されることは間違いありません。

今大会の最終日は霧の為、中止となり世界ランク4位の米国バッバ・ワトソンと3日目までトップの片山晋呉との勝負は流れてしまい、とても残念でした。毎年、最終ラウンドは録画を撮っておき夜、食事をしながら観るのを楽しみにしていますが、今回は酒の肴が一品無くなった感じでした。  

私も次のラウンドは特にアドレスの姿勢を意識しながらプレーしたいと思います。    

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Nov 24, 2015

首の負担について(東京モーターショーにて)

  
先日、東京モーターショーに行って来ました。一昨年に初めて行き2度目です。私にとっては子どもに戻れる瞬間です。 もちろんネックラックを持って。

行き帰りの新幹線ですが最近は、こだま号に乗ります。ネックラックの試着の為、長い時間を乗る必要があったので、それが慣れてしまい今では苦にならなくなりました。以前は頚椎症があるので首の負担を軽減する為10分でも速く目的地に着きたくて、ひかり号🚅にしか乗りませんでした。

品川で降り山手線で新橋に着き、ゆりかもめに乗って東京ビッグサイトです。新幹線はネックラックで楽が出来るのですが、山手線や、ゆりかもめは背もたれが低くネックラックが使えません。電車内を見渡すと景色を眺めている人、スマホに集中している人、居眠りをしている人、さまざまです。仕事柄、どうしても首に目が行ってしまいます。
うつむき加減の姿勢で、どのくらいの力がかかるのか、首にかかる負担を研究した記事によると30度前のめりになると約14kg(ボーリングのボール2個)、60度では約27kg負担がかかるそうです。びっくりポンですね‼︎

http://news.livedoor.com/article/detail/10848177/

そう言いながら私も帰りのゆりかもめでは、うとうと眠ってしまい、ほぼ90度近くまで首が垂れ下がっていました。朝、早起きして、まばたきも忘れる程モーターショーに没頭し目はドライアイになっていました。よっぽど疲れたとはいえ私の首は何kg(ボーリングのボール何個分⁇)の負担だったのでしょう⁉️

最近ではスマホやパソコンの使用で皆さんの首の負担はボーリングのボール何個分⁇

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Nov 14, 2015

なぜ、肩こり・首の痛み?

今日は鍼灸師として肩こりや首の痛みの原因の一つを紹介します。

先ず頭の重さが約5kgもあります。たとえば机の上に5kgの鉄アレイを持って肘を垂直に立てます。これは腕に負担が、あまりかからないので5分〜10分間持っても大丈夫でしょう。次に鉄アレイを持ったまま机の上に肘を立て腕を45度傾けて保持します。これはハードな筋トレになり、5分間は重労働となります。

皆さんはパソコンやスマートフォンを使っている姿勢が、それに近い形になっています。首にとっては大変な筋トレを長時間させられているのです。

更に、その姿勢で乗り物の揺れ(振動)が加われば首・肩の筋肉は悲鳴をあげています。又、頚椎症患者の方のような、首に問題を抱えている人にとっては、その負担は大変なものです。

肩こりや首の痛みの原因は頭の重さや姿勢だけではありませんが、予防として普段から頭が首の上に垂直に乗っかっているような姿勢をイメージしてみて下さい。 

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Nov 7, 2015

開発秘話

先ずは人に伝える為にウレタンをカッターで削り、ネックラックの原型を作りました。次は弁理士さんに相談し特許出願を済ませ、ウレタン加工会社に行きました。対応して下さった方が首をひねりながら出来るかな〜?という反応でしたが、なんとか試作品を作ってみましょうということで始まりました。無理もありません、未だ世に無いものを作りたかったのですから。

トライ&エラー、新幹線でのフィッティングを繰り返し約100個の試作品を作って頂きました。根気良く対応して下さって、本当に感謝です。表裏2種類のウレタン選び、厚みなど最適なサイズを決めるのに苦労しました。

ウレタン本体の作り方ですが、金型に注入して膨らませる方法ではなく職人さんが、ひとつひとつ手でカットして作ります。手間のかかる作業です。R、逆Rのある特殊な形を、どうやって作り出すのか不思議ですね⁉︎ (企業秘密です)まさに手づくりです。日本のものづくり、すごいですね!

次にカバー作りです。ウレタン本体の特殊な形と弾力性を最大限に生かし、機能美を追求しました。生地の種類、糸の種類、マチ部分レザーの種類、これも約1年かかりました。縫製会社さんにも感謝です。

こうして、約2年をかけ、なんとか形になりました。ものづくりは全く素人の私は自分の感覚で、こうして欲しい、ああして欲しいと難しい要求ばかり。作る方は大変だったと思います。

私としては2年もかかったと思いイライラしたこともありましたが、ものづくりを経験している人たちからは速い方だと評価されています。

今では、お陰様で完成まで2年しかかからなかった。と思っています。  

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Oct 29, 2015

なぜ、ネックラックを開発したのか

私自身、頚椎症があり長旅に不安を抱えていました。10年以上も前からのことです。

首の痛み、肩こり、背中が張り、時には腕が重くなり、手がしびれることもあります。

何種類もの首クッション(空気で膨らますもの・ウレタン系)を試したのですが、どれも納得できず、最終的には接骨院でコルセットを借りたこともあります。

ある日、1泊2日の旅行から帰った翌朝のことですが、目が覚めた時に、ネックラックの原型がイメージできたのです。(降りて来た感じ)凄く嬉しかったのを覚えています。             

先ずは私自身が欲しいもの、楽が出来るものを作りたかった。それが本音です。 

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Jul 14, 2015

不安な時間を快適な時間に

人が移動するということは、何かしらの目的があります。仕事であれば、目的地で商談があったり、旅行であれば、移動そのものが目的のひとつです。どのような目的であっても、その移動時間を「快適に過ごせる」ということは、だれもが願うところでしょう。

首に悩みのある人にとって、乗りものでの移動は不安要素です。その不安を少しでも和らげ、ネックラックを通じて、不安な時間を、快適な時間にできればと考えています。

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